老後貧乏にならないために

現代社会の問題でもある

みなさんは老後に対してどのようなイメージを持っていますか?
もし、老後に対して「希望のあるイメージ」を持っているのであれば、恐らくその人は自分の老後のことをしっかり見据えて準備をしている人か、分かっている目を背けている人かのどちらかです。
逆に老後に対して漠然と「苦しいイメージ」を持っている人は、老後に対してしっかり考えられていないかも知れません。
そこでここでは、現代社会に巣食う問題の一つとして「老後貧乏」というものについて考えてみましょう。

老後貧乏というのは、文字通り老後の生活においてお金が足りず、貧乏な生活を強いられてしまうことを指しています。
このような状況に陥ってしまう背景には、現代では「年金収入だけでは生活に必要な費用を捻出しきれない」という問題があります。
もう少し昔であれば、厚生年金の収入だけでも十分生活が出来ました。
しかし、現在では年金保険料が上がっているために貯蓄がしにくくなり、かつ年金給付額も少なくなっているために、それだけでは不足することが多くなっています。

年収が多い人ほど要注意

老後貧乏の問題について、特に注意しなければならないのは実は「年収が多い人」です。
特に夫婦年収が1000万円を超えているような世帯の場合、お金が「十分あって当たり前」になっていることがあります。
そのために老後に向けた準備などがおろそかになってしまい、結果的に老後貧乏に突き進んでしまうことがあります。

重要なのは、自分の老後に対して危機感を持つことです。
危機感を持っていれば、しっかりと対策をするようになり、結果的に老後になってもある程度余裕がある生活ができるようになります。
実際、年金暮らしの世帯では平均して年間70万円ほど赤字になっているという統計があります。
そうなった時、しっかり生活出来るだけの準備をしておきましょう。

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